1/20のレース予想
2018年 01月 20日
おはようございます。
明日は東海S、来週は根岸SとフェブラリーSも近づいてきましたね。
フェブラリーSは東京1600M。
しかし、ダートでマイルという距離があるのは東京のみ。
芝のマイルは10場中6場にあるのに…
まあ、理由があるんでしょうが長年の疑問の一つです。
【京都11Rすばるステークス】
ギャラクシーSは3F34秒0。
オープンクラスの阪神1400Mなら平均なペース。
ただ、そこからラップが緩むことなく1000M通過は58秒0。
それでも終いの200M13秒3は止まり過ぎ。
ペースは当然違うけど同日500万戦でも12秒7。
評価としては、確かに前に行った馬には厳しかったけれど、惨敗した先行馬達は状態面にも問題があったのでは…
そんな先行勢が崩れたレースでそれなりに頑張ったのがラインシュナイダー。
コウエイエンブレムやウインムートなど実力馬が失速する中で、0秒3差4着。
昨年の今頃は1000万の身だったが、そこから勝ち星を重ねて夏には交流重賞も勝った充実の1年を過ごした。
元々安定感は抜群だったけど、勝ち切る決め手を会得した結果。
今回は鞍上強化というのもプラス。
武豊騎手とのコンビでは交流重賞勝ち含めて(3.1.0.2)。
しっかりと勝っている。
コウエイエンブレムは前走57.5キロから今回は56キロ。
トップハンデからむしろ恵まれたハンデとなった。
昨春は中1週が2回もあるなど明らかな使いすぎ。
本来なら重賞勝てる馬なのに、可哀想だった。
あの時がピーク。
なんてことがなければ、当然有力。
直近3勝が全て京都のイーデンホール。
オープンでも3着の実績があるコース。
近走不振だが、久々に得意コースなら一変も。
◎ラインシュナイダー
○コウエイエンブレム
▲イーデンホール
【中山11Rアレキサンドライトステークス】
中山3戦3勝のフェニックスマークが準オープンに挑戦。
2連勝が1分52秒台と時計面の裏付けは十分。
ただ、逆に言うと条件戦の連勝は速い流れに引っ張られた時計というのも確か。
ここは例えば2週前の招福Sのような1000M60秒台くらいのペースになるとも思えず。
ペースが速くならなくとも、差し脚は堅実のクロフネビームス。
ここ2戦は内で上手く我慢しての直線勝負で連続3着。
調子を崩していた時期もあったが再びの上昇は、年を重ねた牝馬らしからぬ珍しいパターンかもしれない。
ちなみにクロフネビームスの前々走で先着したのがトウカイエントリー。
この馬も当然有力の一頭だけど、スタートが速い馬ではなく最内はどうかと。
で、結論は本命パルトネルラーフ。
前走は叩き2戦目での戸崎騎手起用ということで、1番人気に推されたが12着に惨敗。
その前走だけど、前に付けて行ったことと、それによりハイペースに巻き込まれたことが敗因かなと。
9月の1000万戦では1000M62秒台のペースで前が残る中、一頭だけ違う脚色で差してきて1分52秒2。
この馬はじっくり構えた方が良さが出るのだろう。
特徴を掴んでる大野騎手に戻って面白い。
◎パルトネルラーフ
○クロフネビームス
▲フェニックスマーク
中山7R
◎フェリーチェ
前走は直線持ったままで好時計勝ち。
2~4着馬は次走で早々勝ち上がっており、相手も揃った中でのパフォーマンス。
これは強い馬。
2走前の東京みたいに後ろからになってしまえば恐いけど、まともなら力が違うのでは。
中山9R初茜賞
◎リヴェルディ
追い切りでは併せたゴールドアクターより動きが良かった…らしい。
そういう意味では休み明けでも動ける体勢なんだろう。
昨秋に中山使った際は1番人気4着。
東京向きな感じがなくもないが、当時はメンバーも揃っていた。
吉田隼人騎手は今年は中央場所で乗ることにしたんだろうか?
ローカルではやりきった感もあるし、良いことだと思う。
京都8R
◎タイセイパルサー
500万勝ちした9月の阪神は1分50秒9の出色の時計で7馬身勝ち。
当然、あれくらい走れば1000万は即突破可能。
なのに昇級後は掲示板すら確保できていない。
思うになかなか難しい馬。
そして休み明けは走らないタイプ。
ならば幸騎手は久々騎乗の前回から継続騎乗だし叩き2戦目。
走るならここかなと。
中京11R中京スポニチ賞
◎コパノビジン
見事に後ろから行く馬揃い。
前走は不慣れな1400Mで位置取り悪かったけれど、ここなら無理なく先行出来るはず。
左回り(2.5.4.6)
中京は昨年のこの季節に3回連続で使って(0.1.2.0)
ハンデ51キロというのは恵まれた感。
1900Mという未知の距離を展開とハンデで補いたいところ。
by dirttime
| 2018-01-20 06:35
| JRA